夕日を背景にした写真が撮りたくて、5月の連休を利用して撮影。5月4日、阿賀野市笹神地区で撮影。ごずっちょは人形ですが、少しは女の子(?)らしい情感が写せたと思います。次回、もう一枚 夕日の写真を投稿します。 管理人
夕日を背景にした写真が撮りたくて、5月の連休を利用して撮影。5月4日、阿賀野市笹神地区で撮影。ごずっちょは人形ですが、少しは女の子(?)らしい情感が写せたと思います。次回、もう一枚 夕日の写真を投稿します。 管理人
前回の「阿賀野市の戊申戦争1」に素敵なコメントをいただきました。ぜひ、お読みください。いただいたコメントをヒントにもう少し調べました。早出川の合流~については考えませんでしたが、分田集落に隣接する稗川原場集落に昔は渡船場があり、通行人が行き来し物資交易の場所だったという老人の話です。水ケ曽根には、今も1件製材所があります。大事な川の位置・地域だったのでしょうね。ちなみに昔の阿賀野川の川幅は、現在の3分の1ほどだったという話が残っています。上福岡集落あたりにあった陣屋ですが、この建物は2~3年で取り壊され阿賀野川の対岸にある中蒲原郡の酒屋に移築されたそうです。陣屋が無い、つまり会津藩の守備勢が引き払われていたので、北越戊申戦争が起きた時は上福岡・西岡・水ケ曽根集落では大きな交戦がなかったようです。どうして、数年で陣屋を取り壊したのでしょうか? (分田郷土史より) 管理人
分田七郎俊長の資料を調べていたら、えっ、という記事を見つけました。旧水原町に会津藩の領地があったのです。NHKの大河ドラマ「八重の桜」で4月から5月にかけて、綾野剛が演じる会津藩主・松平容保(かたもり)が京都を守るために苦労していますが、その功労で文久3年(1863)越後下郡において新増5万石を賜ったときから、上福岡・西岡・水ケ曽根の集落地が会津領になりました。ここは、桑名領で柏崎代官の管下でしたが、文久2年(1862)、会津藩が福岡代官所を創設。そして、京都守衛の功労で領地になったのです。会津藩は上福岡と西岡の間に陣屋を建てました。陣屋として長屋を建て、周囲に堀をめぐらし橋を渡って陣屋に入りました。堀は幅約13m、最深3mで陣屋敷地は約5反歩(50a)以上だったそうです。跡地は現在 土地改良事業で田になっています。1868年の北越戊申戦争が起きたとき、上福岡・西岡・水ケ曽根は会津方であったので住民は官軍の攻撃を恐れ、民家の戸・障子を開け放し身は安全地帯へのがれ焼き討ちされるのを防いだそうです。しかし、この時はすでに陣屋は無く、水ケ曽根で交戦があったそうですが、たいした戦場にならずにすんだそうです。綾野剛演じる松平容保は隣の県(会津藩)の殿様と見ていましたが、地元の藩主でもあったのですね。この話は、水原町教育委員会発行の「水原の歴史風土」から一部を要約して載せました。ところで、なぜ会津藩は水ケ曽根などを欲しがったのか。私が考えるには、阿賀町(旧津川町)は会津藩の領地で、津川町で伐採した木材を阿賀野川に流し下流に運び売っていました。水ケ曽根で材木を陸にあげて製材していたのと、人口密集地の分田集落に隣接していたので、木材販売に便利な土地・地域だったからでしょう。つまり、水ケ曽根地域は会津藩の木材販売の支店地域として会津藩が欲しがったのでしょう。今から145年ほどの話です。 管理人
以前、説明しましたが当ブログの投稿者を募集します。6月6日(木)水原公民館 午後7時30分から2階の研修室でブログ投稿の説明会を開催します。最初ですので、阿賀野市在住の43歳以下の個人・サークルのブログ運営者に限り、5名程度を投稿者として募集します。43歳以上の方で、どうしても自分で調査した歴史などを発表したいという方は自称43歳として遊びに来てください。説明を聞いて、よければメンバーに参加していただくかもしれません。私は自称43歳です。このブログは個人が運営しています。新聞などに情報を掲載しようとすると手間とお金がかかります。個人でブログを開設しても訪問者は少なく、運営を維持するのも大変です。ある程度の人数で投稿すれば投稿の負担が少なく、訪問者もいろんな情報を得ることができます。投稿は多くて週1回、月2~3回ほど投稿していただければ、皆さんのブログの紹介を投稿記事に書いてもOKです。そうすれば、自分のブログ訪問者が増えるでしょう。ただし、営業・政治・宗教に関する人集めには利用できません。又、他人を誹謗する内容も禁止します。投稿した記事の責任は、投稿者自身とします。こういう内容の集まりは、阿賀野市では無理かなと思いますが、もし参加者がいらっしゃれば素晴らしいことです。何もしないより、とりあえず行動してみます。誰も参加者がいなければ、個人的に募集するつもりです。絵や写真・研究した分野の発表には、便利なブログと思います。参加希望の方は、直接 水原公民館においでください。連絡は、不要です。 管理人
連休に田植えが始まりました。この写真は隣家の農家が5月4日に植えた稲(苗)です。高さ12センチほどです。約4ケ月半ぐらいには稲刈りできるでしょう。 管理人
4月30日の新潟日報朝刊に 記録映画「阿賀に生きる」として、阿賀野市の旗野さんの記事が載っていました。映画は、阿賀野川の岸辺に暮らす人々の生活と、新潟水俣病を描いた作品で完成してから21年だそうです。毎年、5月4日に撮影現場だった阿賀野市安田地区で上映しているそうです。去年はニュープリントを製作し、新潟市のシネ・ウインドのほか大阪・名古屋・京都・福岡・沖縄などでも上映されたようです。上映は、5月4日午前10時、阿賀野市安田公民館だそうです。 5月4日(土)午後6時、テレビのUXで阿賀野市の豆腐店が「人生の楽園」という番組で紹介されるようです。タイマー録画で見ようと思います。 管理人
2012年3月1日 午前8時30分撮影 濃霧の中で撮影。足跡は、白鳥です。この写真は、当ブログの最初の写真です。写真が小さく表示されたので、再投稿しました。 管理人