#互恵的に相手と認め合う黄金律 #聖フランシスコの祈り #聖書の勧め

 

インターメッツォ：　エリクソンの叡智　：　セラピストの役割

    舞台７「発見」！   「三高」でも、幸せにはなれません！改訂版 　自由恋愛は、人を大事にすることについて学ぶことに繋がらないことが多いらしい......

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 今宵は，もう一本も，ここになりました。Insight and Responsibility  『心の中で神様の命の回転を内観し実感すると，子ども等との関係の中でも，神様の命が回転するように，応答できますよ』 p.232の，第3パラグラフ。これも，より正確に翻訳したいから，翻訳しなおします。

 

 

 

 

 

　もう１つの神様の命が回転することになる提案を，発達の黄金律，創造の黄金律に付け加えることに予定されています。それは，互恵的に相手と認め合う黄金律です。互恵的に相手と認め合うことは，「やり取りを自分から始める」という言葉の中にありますが，私はこれを，「やり取りを自分から始めることを選択する」原理と呼びたいんです。これを最も高貴に表現したのが，聖フランシスコの祈りです。「慰められるよりも，慰めることを私が求めることが，神様の許しでできますから，理解されるよりも，理解することを私が求めることが，神様の許しでできますから。大事にされるよりも，大事にすることを私が求めることが，神の許しでできますから」。このような，人を大事にするやり取りを自分が始める自由は，「貧しいものに自分から歩み寄り，大事にすることになっています」という聖書の勧めに含まれていますね。

 

 

 

 

 封印された意味が分からない方，いかがですか？

 封印を解いたその意味が分かる方，実に善いでしょ？

  エリクソンが最も大事にしたのは，この「相互性」と誤訳されることが日本では支配的な，本当は「互恵的に相手と認め合うやり取り」です。