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悪い良心があると、毎日憂鬱、毎日委縮
悪い良心は、偶像崇拝と結びつく時、この世の中で、最も恐ろしいものです。人間の世界を、悪い良心はいつでも、ケダモノの世界にしてしまいますからね。
Young Man Luther 『青年ルター』p214の、下から6行目途中から。
今宵も、Childhood and Society 『子どもの頃と社会』の至言は、もう一回お休みして、一昨日、昨日に続き リチャード・コート著 木鎌安雄訳の『笑いの神学』(聖母文庫)、Cote, Richard G. Holy Mirth: A Theoty of Laughter, The Alpine Press, 1986から。P.47の至言から。
神がこの世におられたときに、大きすぎて私どもには気付かなかったことが1つありましたね。私は時々ふと思います。それは、神の陽気な笑い、だと。
退屈な生活と思っていること。
なんでこんな目に合わなくっちゃいけないのかな、と思っていること。
損したなぁ、と思っていること。
…
そんなところに、思いがけず、隠れているもの。
それが、神の陽気な笑いです。
…
神の陽気な笑いに気付いたもの。
…
退屈な生活は、元気の源になり、
なんでこんな目に合わなければならないの、と思っていたことは、恵みの源になり、
損したなぁ、と思っていてたことは、損得では計り知れない悦びの源になり…
あなたも、隠れていて、気付きにくい、神の陽気な笑いを見つけてみませんか?
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