エリクソンの小部屋

エリクソンの著作の私訳を載せたいと思います。また、心理学やカウンセリングをベースに、社会や世相なども話題にします。

インターメッツォ : 大きすぎて気付かないもの

2016-07-27 04:55:45 | 聖書の言葉から

 

 

 


http://blog.goo.ne.jp/agape7777/e/32a3c3c215c376ac810b08ae0c9aa19f

悪い良心があると、毎日憂鬱、毎日委縮

2015-07-27 08:22:51 | エリクソンの発達臨床心理

 

 悪い良心は、偶像崇拝と結びつく時、この世の中で、最も恐ろしいものです。人間の世界を、悪い良心はいつでも、ケダモノの世界にしてしまいますからね。

 Young Man Luther 『青年ルター』p214の、下から6行目途中から。


 今宵も、Childhood and Society 『子どもの頃と社会』の至言は、もう一回お休みして、一昨日、昨日に続き リチャード・コート著 木鎌安雄訳の『笑いの神学』(聖母文庫)、Cote, Richard G. Holy Mirth: A Theoty of Laughter, The Alpine Press, 1986から。P.47の至言から。

 

 

 

 

 

 神がこの世におられたときに、大きすぎて私どもには気付かなかったことが1つありましたね。私は時々ふと思います。それは、神の陽気な笑い、だと。

 

 

 

 

 

 

 退屈な生活と思っていること。

 なんでこんな目に合わなくっちゃいけないのかな、と思っていること。

 損したなぁ、と思っていること。

 …

 そんなところに、思いがけず、隠れているもの。

 それが、神の陽気な笑いです。

 …

 神の陽気な笑いに気付いたもの。

 …

 退屈な生活は、元気の源になり、

 なんでこんな目に合わなければならないの、と思っていたことは、恵みの源になり、

 損したなぁ、と思っていてたことは、損得では計り知れない悦びの源になり…

 

 

 

 あなたも、隠れていて、気付きにくい、神の陽気な笑いを見つけてみませんか?

 

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