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インターメッツォ: 人が「人でなし」になる時ルター誕生 自由自在に生きたいものですね。 Young Man Luther 『青年ルター』p.221の 下から7行目途中から。 ルターがロマ......
ヴァン・デ・コーク教授の The body keeps the score : brain, mind, body in the healing of trauma 『虐待されたら、意識できなくても、身体はその傷を覚えてますよ : 脳と心と身体がトラウマを治療する時どうなるか?』
第12章。「思い出すのが,耐えられないほどの重荷」です。p.198,第2パラグラフから。
ある程度の「手術中の麻酔切れ」は,およそ毎年アメリカで3万人もの手術を受けた患者に起こると言われていますし,私は,「手術中の麻酔切れ」によってトラウマを負わされた人たちのために,それまでにも,法廷で証言してきました。しかしながら,ナンシーは,執刀医や麻酔医を裁判にかけたくはありませんでした。ナンシーの望みは,自分がトラウマを負わされた現実を意識化することで,その現実が毎日侵入してくることから解放されたい,というものでした。私はこの章を終えるにあたって,ナンシーが,そのつらく苦しい回復の旅路を綴った,素晴らしい一連のイーメールからいくつかの文章をご紹介したいと思います。
この先がますます楽しみですね。
つらく苦しい回復の旅路と言ったら,聞くに堪えない話,と勘違いするかもしれません。
ところが,「あぁ,闇の中にこそ光がある」と確信できる話になるものです。
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