
発達トラウマ障害(DTD)のご相談は,こちらへ。agape☆gmail.com 但し,全て半角にしてから,☆→1430777@に変換してください。当方,年間70~80ケースの発達トラウマ障害(DTD)セラピーをしてきていかなりのケースが善くなっていますよ。あなたも是非位一度連絡してください。料金は収入によっていろいろです。世帯所得によって,ワンセッション500円(家庭保護世帯,母親のひとり親世帯など)~
ヴァン・デ・コーク教授の The body keeps the score : brain, mind, body in the healing of trauma 『虐待されたら、意識できなくても、身体はその傷を覚えてますよ : 脳と心と身体がトラウマを治療する時どうなるか?』
第17章。「バラバラな自分をまとめる:決めるのは自分」です。p.284,第5パラグラフから。
患者さんたちも,自分が「よそ者」にした部分が嫌いかもしれませんよ。起こっている自分,ぶっ壊しにする自分,批判的な自分がお嫌いです。しかし,内的家族システムIFSは,そのお嫌いな自分を理解するための枠組みをくれるんです。また大切なことですが,お嫌いな自分を,病気とするやり方ではなく,話す,という枠組みです。それぞれの自分は,過去からの重荷を背負っていることを認めること,全体の自己システムの中でその働きがあることを大切にすることにより,嫌いな自分を理解することが,怖いものでも,圧砕されるものではない,と感じやすくなります。
嫌いな自分を病気じゃないものとして語ることは,とても大事ですね。嫌いな自分も肯定的に見ることができるからです。
内的家族システムIFSのこの方法論は,向谷地さんらの当事者研究に似てますね。
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