大人の無責任が、発達トラウマ障害≒愛着障害の子どもを大量生産する時代狂気の社会 私は、なぜナチスのような安倍晋三政権が続いているのかと、不思議に感じます。これだけ露骨に、国民の基本的人権の尊重という、政治家の宿題......
今宵のエリクソンは,Toys and reasons. P.56.ページ,第2パラグラフから。言葉遊びの6日目。
根っこになっていて,ほとんど無傷の攻撃性 aggressivity は,あらゆる活動にイキイキとした息吹と,陽気で楽しい感じをもらたしてくれますね。この種の攻撃性は,森羅万象すべての子どもに実際あるものでしょ。実際,ラテン語のaggredere ,アグレデーレとは,そもそも,モノや人に取り掛かることを意味しています。
ここのエリクソンの話は,実に臨床的で,私もサイコセラピーの際のコンサルテーションの時によく用いるところですね。そんなときに,こんなたとえ話をすることにしています。まるで,イエス・キリストでしょ ☺
〈向こうを向いている隣の人に振り向いてもらいたいときに,相手の肩を指先でトントンとして,振り返ってもらえたらいいけれども,振り返ってもらえない場合どうします?〉→「もう少し力を入れてトントン,としますね」→〈それでも,振り向いてくれなかったら?〉→「さらにもう少し力を入れてトントン,といます」…→〈力を加えていくと,どこかで,トントンと触れることが,ぶつ,に変わりますでしょ。それが攻撃性の意味です」と。
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