発達トラウマ障害(DTD)の診断も、オーダーメイド?子どもが繰り返しやることには、計り知れない価値がある あなたは生きていて良いんだよ! 対等になるには、強い立場のものが弱い立場の人の下......
昨日,7.9, 2017は,東京の中野サンプラザで,山下達郎の東京でのラスト・パフォーマンスがありました。私は,オフィシャル・ファン・クラブができる前から,何となく大好きでしたから,会員番号は,400番台なのが自慢です。
「今年のコンサートのテーマはない」とステージで山下達郎,ことタッツァンは言います。私は全体を俯瞰しますと,歌とMCを考え合わせると,「希望を持っていきましょう」ということだったと痛感します。ステージで,政治や思想を語るアーティストは,日本にはほとんどいませんでしょ。佐野元春さん,桑田佳祐さんくらいでしょうか。桑田佳祐さんは,歌は歌っても,お堅い話はしないほうでしょ。
高倉健さんが死ぬまで聴いていたという「希望という名の光」をはじめ,「夏への扉」をワンフレーズだけ,ほかの歌の合間に挟んで,
「
一つでも 信じてることさえあれば
扉はきっと みつかるさぁ
」
私がサイコセラピーを通して,実現しようとしている世界と,完全に重なりますね。
キチガイでバカな安倍・詐欺師ちゃんと悪魔の仲間たちが世の中を差配する,キチガイでバカな世界を嘆くのは簡単です。その中にあるからこそ,希望を実現すために,日々の生業を果たして生きる。
そういう生き方を,思い出させてくれる,山下達郎のコンサートでしたね。
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