#エリクソンのように #日常生活を礼拝にする司祭 #天の配剤 #大文字の希望 #真理は常に驚くほど感動的

 

インターメッツォ：　エリクソンの叡智　：　遊びが礼拝になる　遊びの治癒力

   「なるほどなぁ」「人生は、うまくできてるなぁ」と気付く、あの光 改訂版   【最重要事項】フェイス・トゥー・フェイスで、微笑み合うこと　この世の中......

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 Childhood and Society の最終章，p.421, 最後から。

 

 

 

 

 

　自然分娩は，原始時代に戻ることじゃありませんでしょ。時間と真心を，日常生活を礼拝にする，天の配剤の中で，１つに結び付けて意味づけ，大事にするならば，子どもを出産することは一番高くつく時代が，いつかやってくることでしょう。そういう，一見古めかしい礼拝が，最新の出産技術に加わることになるに違いありません。ですから，大文字の希望をもって生きていきましょう。私どもが共に自由になる目的のある共同体は，時間とお金を神とする偶像を礼拝する困った時代に悩んでいますけれども，この世が，正気を失わせる薬物に，次第に頼らずとも，２つの眼を歓んで見開いて，もっとハッキリと，神様と子どもを価値あるものと認める時代が来ますから。

 

 

 

 

 

 

 表面の底には，このような感動的な真理が，ハッキリと，隠されています。１度読みの，１度生まれの，仁科弥生さんには，到底届かなかったところです。

　自分（≪私≫）から生まれたエリクソン（エリックの息子）のように，２度生まれの大文字の希望をもって，生きてまいりましょう。