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大江健三郎さんの講演録を読んでましたら、「やっぱりね」ということが出てきたので、シェアしたいと思います。
かなり昔の本で、『自立ということの意味』というタイトルです。1995年の本です。
「偏見と差別」という小見出しがある節に、次のような一文があります。
「自分たちは、障害者のための寄付をする。そのかわり障害者は別のある場所に隔離して、見えないところに置いて、自分たちは健康で文化的な生活を送ることができる。そういう社会の仕組みというものを僕はあったと思います。そしてこの考え方は、ついには、そういう子どもはかわいそうだから殺してしまおうと、ナチスの収容所におけるガス室のような所に入れてそういう人間をころしてしまうというふうな考え方に展開しうるものだと。」
ですから、津久井やまゆり園の事件は、現在の施設収容の考え方そのものに、大きな課題があることを、白日のもとに曝した、ばらしたものです。
犯人を非難断罪するよりも、施設収容という非人間的な考え方そのものが、いまも、問われています。
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