老子のタオ=道は、アイデンティティ形成の道に似ています。
p70の第2パラグラフ。
バラモン教哲学は、多数(の現象)と統一(バラモン)の間の関係です。しかし、矛盾律哲学で、二元論の立場と混乱しているものは、インドにも、中国にもありません。調和のある関係(一致と)は、調和の関係の素材である、いくつもの葛藤からできています。「バラモン教思想は、その始めから、同時に反対者の矛盾となるけれども、現象世界をハッキリとさせる力ですし、その形を読み替えさせる力ですし、その形です。」と。
バラモン教の場合です。バラモン教は一元論のようですね。でもまだ分からないことがたくさんありますね。
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