あらゆるものは、自然の力や神の意思で生かされている小さな演奏家のビブラートも素敵です。 The Sense of Wonder 『不思議を感じる心』から p90の最後の行途中から。 &n...
ジェームズは、命の危険を感じていたので、生き残る戦略を死に物狂いで立てます。
ブルース・ペリー教授の The boy who was raised as a dog より、p.209、上あたりから。
マーケはほとんどジェームズを殺さんばかりだったんですね。少なく見積もっても、そういうことが2度ほどありました。「オーバードーズ」の後でジェームズがヘリコプターに乗ったのは、「救命救急」輸送の初めての経験じゃぁありません。ジェームズは2階のバルコニーから「落っこちた」後も、病院に救命ヘリで運ばれてたんですね。ジェームズは、「短期入院」の後に自宅に戻る段取りでしたけれども、一層悪いことに、ジェームズの養子の兄弟たちは、私どもがケース会議をしている間も、まだ危険な家族と一緒でした。私はいつもは極端なほど慎重な質ですが、事の真相が分かった時には、危険が迫っていることが分かりました。裁判所に掛け合って、他の子どもを直ちに保護し、親権を剥奪するようにとの司法判断を求めました。
ブルース・ペリー教授の対応は迅速でした。どこぞの児童相談所みたいに、ちんたらした対応じゃぁなかったわけですね。
命の危険がある場合には、断固とした対応が迅速に必要です。
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