ルターが教えてくれる、日本で毎日コワーイ事件が起こる訳 改訂版「悪い良心」ほど恐ろしいものはありません。人間をケダモノにするからです。 Young Man Luther 『青年ルター』p195の第3パラグラフから。...
子どもが人の立場に立つことを学ぶためには、親が子どもの立場に繰り返し立つことによって、人の立場に立つ脳を子どもの頃から育てていかなくっちゃあね。 それを ブルース・ペリー教授の The boy who was raised as a dog の第11章、「癒しのやり取り」のp.239の 最後のパラグラフから。
ストレスは全て悪者という訳じゃぁありませんし、子どもは安全だけじゃぁなくて、挑戦と危険も必要だということも、私どもは分かっていなくちゃぁなりませんね。我が子は守りたいと思うのが人情でしょ。でもね、危険のない子ども時代を願うことがないか、自問してもらいたいと思いますよ。結局は、遊び場を一番安全にしようとすれば、ブランコもない、滑り台もない、デコボコもない、木もない、他の子一人いない、楽しみ一つない、ということになっちゃいますね。子ども達の脳は、時間を掛けて、ゆっくりと、繰り返すことによって、形作られるものでしょ。もし、子ども達が、小さな危険に対処して、自分が選択した様々な結果をコントロールするゆとりがなくちゃ、もっと大きくて、もっと重大な決断の準備もできませんもんね。
「可愛い子には旅をさせよ」 ですね。
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