エリクソンの小部屋

エリクソンの著作の私訳を載せたいと思います。また、心理学やカウンセリングをベースに、社会や世相なども話題にします。

#聖書の教えの核心 #対等な関係の場 こそ #聖書の神様が差配する所 #2人が一心同体になれる #創造の始まり

2018-12-15 09:35:28 | エリクソンの発達臨床心理
 
#エリクソンの叡智 #見よ #神様の約束 #聖書
 現世考: 最高裁、鬼畜の判決   大食漢で大酒飲み ルター   子どもの不思議 : 子どもが真実を知っている不思議  子どもの面接をしていると、「子どもは不思議」......
 

 

 Toys and Reasons『おもちゃ と 賢慮』 今日から 第三部。まずは,p.121,8行目途中から。



    壁に掛かった様々な夢



 私は拙著を,子どもの積み木遊びから始めて,遊びの理論を振り返り,私の最初の本でお示ししたことを改めるつもりがない,というところまで来ましたね。つまり,最初の本でお示ししたこととは,おもちゃの舞台で陽気に楽しむことは,枠付けされた「小宇宙」に,諍い合う様々な人を投影しがちな人の心をハッキリと映し出す唯一のひな型だ,ということです。諍い合う様々な人を投影することは,人生の一瞬を物語にするものです。子どもの遊びの中に,あの聖書の神様が創造するというヴィジョンがあることは,見れば分かりますあの聖書の神様が創造するというヴィジョンは,枠付けされた(訳注:自由で賢慮が働く)聖域も1つ,後で使うことになります。そこは「対等な関係の場」対等な関係が外側に広まるのは,ますます陽気で楽しく,ますます晴れ晴れと,互いに分かり合うために,2人が一心同体になる聖書の神様の場が,広まることです)ですし,1つの舞台,あるいは,


 なるほど,本当です。アーメン

 何気ないことを,エリクソンが書いているようで,封印を解けば,聖書の教えの核心を,エリクソンが,晴れ晴れと書いていることが,一目瞭然です。

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