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ヴァン・デ・コーク教授の The body keeps the score : brain, mind, body in the healing of trauma 『虐待されたら、意識できなくても、身体はその傷を覚えてますよ : 脳と心と身体がトラウマを治療する時どうなるか?』
第16章。「自分の体の中に留まるようになること:ヨガ」です。p.267,ブランクから。
ショックは避けられない,という伝説
警報システムに関わる脳の電気回路がどんなものかは理解できていますから,アニーが面接初日に待合室で座っていた時に,アニーの脳の中で何が起こっているのか,大なり小なり,見当が付きます。アニーの煙探知機である扁桃体は,ある状況になると,身に危険が迫っていることの前触れだと,みなすように電気回路が繋がっていたんですから,アニーの扁桃体は,アニーのサバイバル脳に,戦うか,固まるか,逃げるかしなさい,という緊急信号を送っていたわけです。アニーは,見るからに心乱れ,心からふさぎ込んでいたんです。
逆に緊急アラートの時に脳がどうなるのか,分かりませんと,「授業中なんですから,前を見てなさい」,「外に出たら,ダメでしょ」…などと,発達トラウマ障害DTDの人にやってはならない禁忌とも知らないで,禁止を並べることになります。
ですから,今のニッポンの小学校でやっていることは,発達トラウマ障害DTDのたくさんの子どもにとっては,文字通り,人殺しです。
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