早く「良い子」にしようと思うほど、「悪い良心」の子、になる不思議 悪い良心は、本当の目的を見失っている反社会的組織が、身勝手な内部ルール優先する生き方 技術 << 目的 「人を大事にする=上手にセックスする」という短絡は、どこから生まれたので......
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ヴァン・デ・コーク教授の The body keeps the score : brain, mind, body in the healing of trauma 『虐待されたら、意識できなくても、身体はその傷を覚えてますよ : 脳と心と身体がトラウマを治療する時どうなるか?』
第19章。「応用神経科学 : 怖がりやすい心を脳に結び直す / コンピーターを使った方法」です。p.318,第4パラグラフから。
リサの話はこんな具合に始まりましたね,「親が酔っぱらった時に,どうなるのか解かるお家の子が羨ましかったんですね。少なくとも,そういう子は被害が分かるでしょ,家では,決まったパターンがないんですから。何があっても,ママは大爆発なの。ご飯を食べてるとき,テレビを見ているとき,学校から戻ったとき,着替えているとき…。ママが何をしですのか,どうやって私をぶん殴るのか,一度も分かった試しがないんです。いつも行き当たりばったり」と。
アメリカでの虐待はわかりやすい。見た目で,ハッキリ,虐め,暴力とわかる。子どもも親も,虐めとわかる。リサのケースは,アメリカにおいては,アメリカ的な虐待の典型です。
ところが,ニッポンでは,見た目で,ハッキリ,虐め,暴力とは分かりません。なぜなら,ニッポンの虐めと暴力は,ホッタカラシ,であって,腕力によるものではないからです。このホッタラカシが,ぶん殴ったり,蹴とばすことと変わらない虐めと暴力になるわけです。特に,0歳,1歳の赤ちゃんの前に母親が居ないことが,ほとんど殺人的暴力といっても少しも過言ではないくらいの暴力です。しかも,見た目では殺人的暴力とわかりませんし,脳の中身がどうなっているかも分かりませんから,子どもも,母親も,他の者も,赤ちゃんに殺人的暴力を毎日執行していること,小学校でも,殺人的暴力を毎日執行していることが,分かりません。
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