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Identity and the life cycle 『神様と一心同体になること と 神様の命が一巡すること』 p.59の,5行目から。
そのあかちゃんにとって,自分の口は,神の命に対する,ピカリと光る創造的な初めの一歩の中心になります。「身体の中に心が歓んで取り入れる」歩みです。
創造的な一歩は,「身体の中に心が歓んで取り入れる」歩みだ,エリクソンは言いますでしょ。
不登校気味の小学生から,私は習いましたね。朝ごはんもまともに食べられない子。普通だった,おなかペコペコだから,給食はお代わりをするんじゃないのかな? と思う。特に食い意地が汚い私などは,そう考える。しかし,この子は,給食をあんまり食べない。担任は,「給食を食べなくて困る」と繰り返しこぼしていましたから。だけど,この子は,学校には内緒で私がセラピーのたびに買って行った菓子パンとコーヒーは,ペロリと食べる。人はお腹が空いているから食べるんじゃなくて,心が歓ぶと,食べ物が口に入っていくんだなぁ,と気づかされましたね。
しかし,そもそも,今のニッポンみたいに,そのお母さんが赤ちゃんと共に居ることがほとんどできない社会のことを想像してみてくださいね。
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