エリクソンの小部屋

エリクソンの著作の私訳を載せたいと思います。また、心理学やカウンセリングをベースに、社会や世相なども話題にします。

#仲の善い仲間 と #誇りと優しさ

2019-11-06 06:15:14 | エリクソンの発達臨床心理
 
#小ささ と #偉大
 #スピリットのある心の習慣 #内省をやり遂げる #スピリットの発見 #似非クリスチャンに対するルターの警告     発達トラウマ障害(DTD)のご相談は,こちらへ......
 
 
「発達トラウマ障害 Enpedia」
  をご参照ください。
  
 
identity and the life cycle  『聖書の神様と毎日一心同体になること と 聖書の神様の心から優しいスピリットが,目の前の相手と私の関係の中で一巡すること』
 p.104のタイトルから。
 今朝は,タイトルの後の12行目から。
 
 
「1つも傷がないシャローム平和 対 希望を見失うこと と 持ち味が死んでること」
 
 一心同体に成る生き方の中で,森羅万象と全人類を大切にして,(訳注:新約聖書の中でパウロさんが語っているみたいに)生きていることの酸いにも甘いにも,自分をピッタリと合わせて生きてきた人だけが,7つの舞台の果実を次第に育てることができます。その果実に相応しい言葉に,シャローム平和,よりもいい言葉はありません。明確な定義がありませんから,シャローム平和のスピリットの目印を示しておきましょうね。 シャローム平和の目印は,聖書の神様の約束にただただ従って生きるはキリストを(生きている実感に従って思うままに)生きることと,聖書の神様のいのちが一巡して2人を一心同体にする主の道のパートナーになることを,(訳注:驚きと,圧倒的で静かな感激の中で),もろ手を挙げて受け容れることですし,自分にとって大切な人たちを,掛け替えのない仲間であり,聖書の神様のいのちが一巡する,掛け替えのないパートナーでなくてはならないことを,もろ手を挙げて受け容れることです。ですからねぇ,シャローム平和って,生みの親の願いとは真逆の真新しい願いですし,自分は際立った特別な存在でなくてはならないとする願いから自由になり,自分の人生を,聖書の神様の約束にただただ従って,生きるはキリストを(生きている実感に従って思うままに)生きることが聖書の神様の思し召しに応えることだ,という事実を,もろ手を挙げて受け容れることなんです。シャローム平和は,遠い時代の人でも,追い求めていることが違っても,男とも女とも仲良しになる仲間になる心の習慣(仲間になる意志)ですが,その仲間とは,人間らしい誇りと心からの優しさをもたらす聖書の神様の指針と目的と物語を作り出すもんです。


 仲間を作り出すのは,人を大切にする,心から優しい心があるからです。
 
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