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Toys and Resons. 『おもちゃ と 賢慮』から,p.48,第3パラグラフからです。
#根源的信頼感 #根源的不信感の深さ
から少し飛んで。3訂版。
赤ちゃんは,自分の音色にピッタリ合致するものを,五感,特に視覚でよく調べるものですし,繰り返し見失っては,繰り返し見つかるものがあることに赤ちゃんが気付くことは,赤ちゃんにとって最初の大切な互恵的なやり取りです(あとで,いないいないバーなどの遊びで,再度試します。)。この最初の互恵的なやり取りは,微笑みで最高潮に達しますし,赤ちゃんの微笑みは,生後12週で,母親の顔を「その人がいまここにいると判る姿」によって高まり,同時に,赤ちゃんの微笑みは,自分がいまここにいることに気付いてほしい,自分を価値あるものと認めてほしい(レコグニションという言葉のあらゆる意味で),という母親の願いを高める点で,親のポテンシャルを呼び覚ます刺激になります。母親がいまここにいることに気づき,母親の価値を認めることは,生まれたばかりの赤ちゃんができる唯一のことでしょ。というのも,微笑んだ赤ちゃん(この微笑みには,赤ちゃんが生きていくのに穏当な理由がいくつかあります)には,潜在的な力があって,その力のおかげで,母親は,この世の中で自分が中心にいるし,新しい人でもある,と感じることができます。
微笑む赤ちゃんと微笑む母親が,人間関係の根源的な元型です。
それは,神様の命が回転する時空です。
自分で自分を肯定しきれない人間が,互恵的に相手を肯定することこそが,この神様の命が回転する時空の最大の特色です。
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