この前沖縄県知事に当選したばかりの翁長雄志知事が上京しても、安倍晋三政権や自民党は、相手にしなかったことが、1.9,2015の朝日新聞の30ページ、社会面の記事「翁長知事だから会わない?」にあります。会えたのは、山口俊一沖縄北方相だけ。
この記事によれば、新年早々翁長知事が上京したわけは、新年度予算で、沖縄関連の予算要請をするためだったと言います。仲井真前知事が上京したときには、安倍晋三政権や自民党幹部と直接日程を調整して、政権幹部との面会や自民党の沖縄関連の会議には、県職員と共に出ていたと言います。自民党幹部の中には自民党の沖縄関係の会議に「呼ばないのは、仲井真知事じゃないから」と露骨にいう人もいるとか。
わが安倍晋三首相は、相手が自分の意見を聞き入れない時には、「シッカリ説明していきたい」と言う癖に、人の話となると、聞く耳がないみたい。さらには、わが安倍晋三首相は、自分とは異なる意見を聞く耳を、全くお持ちでない。「シッカリ説明する」のはいいことかもしれないけれども、それは「聴く耳」を持つ人がそうするといいんだけれども、「聴く耳がいな」人の「しっかりとした説明」は押し付け、強要、強制と何ら変わりがありません。これでは反民主主義。国民の多様な意見を大事にする姿勢とは正反対ですね。
これが親だったら、子どもは心の病気になります。親が「お子ちゃま」ですからね。今の日本、わが安倍晋三首相があまりにも「お子ちゃま」ですから、国民も病気になりますよね。
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