エリクソンの小部屋

エリクソンの著作の私訳を載せたいと思います。また、心理学やカウンセリングをベースに、社会や世相なども話題にします。

ルターが怒る訳、私どもが怒る訳

2015-11-11 07:16:27 | アイデンティティの根源

 

 

 
子どもの心が病むのか、健康なのかは、子どもと大人の間にやり取りがあるかどうかで決まっちゃう!!
  ユーモアとやり取りは切っても切れない関係ですね。 p219第2パラグラフ。     ...
 

 

 

 ルターは、ルールや論理を否定しすぎの傾向がありました。

 Young Man Luther 『青年ルター』p.239の、下から4行目途中、R.H.トーニーの引用部分の訳し残したところから。短いです。

 

 

 

 

 

しかし、ルターが激しく怒ったのも、ルター流の、筋道がありました。ルターが激しく怒ったのは、スコラ哲学についてよく分かったいたのですから、無知からではなくて、スコラ哲学を学ぶことが、取るに足りないこと、有害なことと考えたから、でした。

 

 

 

 

 ルターが激しく怒ったのは、スコラ哲学のやり口をよく知っていて、それが、ツマラナイこと、有害だと考えたからです。

 私どもが激しく怒る時にも、アベ・詐欺師ちゃんと悪魔の仲間たちのやり口をよく知って、それが、ツマラナイこと、有害だと考えて、やりたいものですね。

 

 

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