ルターは、ルールや論理を否定しすぎの傾向がありました。
Young Man Luther 『青年ルター』p.239の、下から4行目途中、R.H.トーニーの引用部分の訳し残したところから。短いです。
しかし、ルターが激しく怒ったのも、ルター流の、筋道がありました。ルターが激しく怒ったのは、スコラ哲学についてよく分かったいたのですから、無知からではなくて、スコラ哲学を学ぶことが、取るに足りないこと、有害なことと考えたから、でした。
ルターが激しく怒ったのは、スコラ哲学のやり口をよく知っていて、それが、ツマラナイこと、有害だと考えたからです。
私どもが激しく怒る時にも、アベ・詐欺師ちゃんと悪魔の仲間たちのやり口をよく知って、それが、ツマラナイこと、有害だと考えて、やりたいものですね。
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