「発達トラウマ障害 Enpedia」
は、内閣府情報調査室が情報操作をしているだろうGoogle検索ではなさらず、
MSN検索、あるいは、 Bing検索にて、ご参照ください。
としましたが、1日で、MSN検索、Bing検索にも、内閣府情報調査室が施したであろう、情報操作が入りました。
それだけ、「発達トラウマ障害 Enpedia」の真実が大事。
Toys and Reasons『おもちゃ と 賢慮』
p.28から。p.27の下から10行分も残しました。
…実に素晴らしいことは,ウォルター・リップマンが50年前に,すでに次のような指摘をしていることです。
「実際に身の回りのある環境は,大きすぎますし、複雑すぎますし,つかの間過ぎますから,身の回りに起きていることを直に手に入れることなど夢のまた夢です。その環境の中で活動しなくてはなりませんが,その環境に対処する前に,その環境を扱いやすいモデルに則って組み立て直さなくてはなりません。世論研究者がしなければならないのは,活動の場と,その活動の場を人がどう感じているのかということと,活動の場でうまくいくイメージに人間がどう応えるのか という3項関係をよくよく考えることでしょう。」
その上で、ウォルター・リップマンは,政治評論家として,次のように結論付けておりますが,その結論はリップマンの能力をはるかに超えていると,言えるかもしれませんね。リップマンのこの結論のおかげで,私どもは試みるだけの価値がある飛躍をしたのでしょう。
人間は身の回りや自分のことを客観的にリアルに見ているつもりでも,色眼鏡で実際は見ている場合もあるのでしょう。その際に,この世の中をどういう目で見るのか,という乳児期の発達危機である 最深の信頼と不信 がものの見方に決定的な影響を与えるものだ,と言うことを自覚することがとても大切です。
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