エリクソンの小部屋

エリクソンの著作の私訳を載せたいと思います。また、心理学やカウンセリングをベースに、社会や世相なども話題にします。

インターメッツォ: エリクソンの叡智 : 疑いには、「裏」がある?

2016-12-04 02:46:03 | エリクソンの発達臨床心理

 

 

 
ジェームズ・ヒルマンに学ぶ、2人が大事にし合う元型  「遊びのおばさんになりたい」
   兄弟の様に人を大事にすることは、フロイトの場合、病気になっちゃうのはなぜかは?  フロイトの精神分析理論も、「性的に(生殖で)人を大事にすることは......
 

 Chilhood and Society p.253から。

 

 

 

 

 

 疑いは、恥の兄弟です。恥は自分はまっすぐに立っていて、しかも、晒し者にされている、と気付いていることによりますが、疑いは、臨床しててわかったんですが、自分には、前と後ろがある、特に「お尻」(裏)がある、と解かることと大いに関係します。

 

 

 

 

 

 自分のお尻(裏)は、見えずらい。見えないのかもしれない位。でもね、その、自分のお尻(裏)を善く見ておくことが大事です。

 さもないと、自分のお尻(裏)を疑いたくなるますし、それ以上に、人の裏側が疑わしくなりますから。

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