エリクソンの小部屋

エリクソンの著作の私訳を載せたいと思います。また、心理学やカウンセリングをベースに、社会や世相なども話題にします。

#ケチの危険 #過ぎたるは猶及ばざるが如し

2024-03-12 08:26:40 | エリクソンの発達臨床心理

 

「発達トラウマ障害 Enpedia」
は、内閣府情報調査室が情報操作をしているだろうGoogle検索ではなさらず、
MSN検索、あるいは、 Bing検索にて、ご参照ください。
としましたが、1日で、MSN検索、Bing検索にも、内閣府情報調査室が施したであろう、情報操作が入りました。
それだけ、「発達トラウマ障害 Enpedia」の真実が大事。 
 Toys and Reasons『おもちゃ と 賢慮』
 p.77の第2パラグラフから。

 
 ここに,フリと実感という人間の特別な謎が生じる中心点があります。その謎が生み出す視点のおかげで,人間はめげずに生きる備え(フロイトさんの意味で,「無意識の働き」)ができます。たほう,動物の本能は,限られた周りのものに「本能的に」適応します。その限られた周りのものは,壊滅的に変化しない限りは,生まれながらのパターンや重要なことにピッタリ合わせることで,その人たちを是認するのです。人間では,次に何を創造するかをイメージできることは,無意識の備えと文化的な場の制約を乗り換えていくことになっています。結界では,心から自由になるセラピーが,常々,無意識の働きに割り振るのは,望み通りにピッタリ合わせてもらう大事にしてもらう関わりにケチになる危険なやりすぎです。
 
 
 
 無意識が動き出すと,大概やりすぎになりますね。
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