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ヴァン・デ・コーク教授の The body keeps the score : brain, mind, body in the healing of trauma 『虐待されたら、意識できなくても、身体はその傷を覚えてますよ : 脳と心と身体がトラウマを治療する時どうなるか?』
第7章。「同じ波長になる:触れ合うこと(アタッチメント)と心の音色を響き合わせること(アトゥーンメント)」です。p.110,最後から。
面白かったのは,この研究に関するスタッフたちの議論が,子ども等の恐ろしい実際の経験や,いろんな気持ち,考え,自己コントロールに対するトラウマの影響に,ほとんど関わらなかった,ということです。その代わりに,診療記録は,診断的なレッテルだらけでした。怒りっぽくては,反抗的な子には,やれ「行為障害」だの,やれ「反抗挑戦性障害」だの,のレッテル張り,あるいは,やれ「双極性障害」だの,のレッテル張り。ADHDはほぼ全員に対する,「合併症の」診断名です。症状の背後にあるトラウマは,診断名の嵐によって,曖昧にされていたのでしょうか?
診断名が優先されて,子どもが発達トラウマ障害DTD,発達トラウマ体験に苦しんでいる,ということは無視されがちです。
本末転倒の医療教育福祉です。
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