エリクソンの小部屋

エリクソンの著作の私訳を載せたいと思います。また、心理学やカウンセリングをベースに、社会や世相なども話題にします。

与える悦びと貧しさ

2015-11-25 01:19:03 | エリクソンの発達臨床心理

 

 

 

 
子どもに必要なのは、大人の「真実な態度」 「真実な」=信頼豊か
  早熟の道徳性、早熟の良心は、禁物です。「正しい」ことよりも、「ホッとできる温もり」が何よりも大事だからですね。 p224第3パラグラフ。 ...
 

 

 今晩は、マザーテレサの言葉を皆さんと一緒に味わってみたいと考えました。

 母親が語る、子どもの言葉を思い出しますね。ディズニーランドから帰ってきて,自宅の前の道でバトミントンをして…。その子にその日一番楽しかったことを尋ねたところ、「バトミントンをやったこと」と答えたというお話。以前にブログで取り上げました(子どもの日に 子どもにとって「楽しい」時間を是非)。そのお母さんは、お腹立ちでしたね。でもね、お金と時間を掛けてディズニーランドに出かけたのですから、ある意味当然のお腹立ち。だけど、肝心なことが抜けてたみたい。

 マザーテレサの言葉。

 

 

 

 

 

 

 

「私たちの贈り物に

 どれだけ愛を注いでいるでしょうか?

 たとえ、どんなにお金持ちであっても、

 愛を与え、

 そして愛を受け入れることの出来ない人は、

 貧しい人の中でも最も貧しい人です。」

 

 

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