#エリクソンの叡智 #馴染みの神 #始まりの人生

 

インターメッツォ：　エリクソンの叡智　：　眼は、恵みであると同時に呪い

   治療と言う名の冒険スピリッツ   希望のバランス 　子どもや弱い立場の人を世話することは、同時に、文字通り本来の意味において、礼拝を司式することに......

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　今宵は，も１つ，Young man Luther   P.213，最後のパラグラフです。さっきの続き。

　４訂版です。

 

 

 

 

 

 

　神は、心の片隅でコソコソしてるんじゃなくて，ルターにとって、「内側で働き掛ける存在」になりましたでしょ。神「へ至る」人生の習慣は，ゴール目指して「自分ができることをすること」を克己奮励して掴むもの，じゃないんですね。むしろ，神が生きる人生の習慣は，内側から湧き上がるもの（訳注：そして，溢れ出すもの）です。via dei est  qua nos ambulare facit 「（ラテン語で）神の道は、私どもがその道を歩む道です」ってわけですね。神は、いまや１人の人じゃなくて，ひとりびとりにとって，馴染みになります。神は，終わりに顔合わせしなくちゃいけない，怖い仕掛けじゃなくて、神は，いつでも私どもの只中でで始める者（訳注：復活）です。

 

 

 

　

 

　かくして，180度転回した，真新しい人生が始まります。