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ヴァン・デ・コーク教授の The body keeps the score : brain, mind, body in the healing of trauma 『虐待されたら、意識できなくても、身体はその傷を覚えてますよ : 脳と心と身体がトラウマを治療する時どうなるか?』
第2章。「革命 心と脳を理解する点で」に入ります。p.25の,引用部分の後から。
これを読んで不思議に思いました。私どもの患者さんたちは幻覚を持っていたのか?医者たちは,患者さんたちに訊いて,ハッキリ言いますね,「それは,患者さんが混乱ている証拠です」と。しかし,私が真夜中に聴いた話が本当なら,この本に出てくる「幻覚」も,実際は実体験のパラパラにされた記憶ではないのかな? それとも,幻覚は,病んだ脳のデッチアゲなのかな? 体験してもない体感をデッチアゲることが果たしてできるのかな? 創造性と病的なイメージの境界線って,ハッキリしてんのかな? 記憶と想像の境界線もハッキリしてんのかな? こういった問いが,今もそのままありますが,研究によれば,子どものころに虐待された人は,身体的な原因がなくても,体感(腹痛など)を感じる場合が多いです。危険を知らせる声や,凶悪犯罪のことでいちゃもんをつける声が聞こえる人もいます。
メディカルモデルですと,患者と健常者はクリアに二分しますが,ヴァン・デ・コーク教授は,幻覚は相当程度真実が混ざってますよ,というニュアンスですね。
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