ハーロー教授のやり口には、絶対反対!ハーロー教授の実験から、予定外に、「ひどく歪んだ母子関係が、人のビョーキの原因足り得る」ということが分かりました。今の先を言っていたことになります。エリクソンは、しかし、やは...
ルターの課題を、重症です。
Young Man Luther 『青年ルター』p.245の、1行目途中から。
それから最後に、宇宙大の悪口ですね。ラテン語で「聖なる悪魔よ、祈り給え、私のために」。この手の言葉が示すのは、ルターの性格の特質を議論すべきだ、ということでしょう。ルターの性質の特質は、子どもの頃に抑圧してきたことが、活発にわだかまっていることを示してますよね。偉大な人間においてさえ、こういったことにわだかまっていることが分かったって、悦んでる場合ではありませんからね。私どもが当然と思うのは、偉大な者は、バカデッカイ心のわだかまりを内に秘めているものだ、ということです。
フロイトにしても、ユングにしても、エリクソンにしても、内村鑑三にしても、その偉大さは、このバカデッカイわだかまりを生かしたおかげ、だったことは、確かですね。
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