エリクソンの小部屋

エリクソンの著作の私訳を載せたいと思います。また、心理学やカウンセリングをベースに、社会や世相なども話題にします。

#犯人捜しをする私の苦しみ

2022-07-15 05:07:01 | ヴァン・デ・コーク教授の「トラウマからの
 
#聖書の言葉 #連帯せよ

「発達トラウマ障害 Enpedia」は、内閣府情報調査室が情報操作をしているだろうGoogle検索ではなさらず、MSN検索、あるいは、 Bing検索にて、ご参照くださ......
 

「発達トラウマ障害 Enpedia」
は、内閣府情報調査室が情報操作をしているだろうGoogle検索ではなさらず、

MSN検索、あるいは、 Bing検索にて、ご参照ください。

としましたが、1日で、MSN検索、Bing検索にも、内閣府情報調査室が施したであろう、情報操作が入りました。

それだけ、「発達トラウマ障害 Enpedia」の真実が大事。

 ヴァン・デ・コーク教授の  The body keeps the score : brain, mind, body in the healing of trauma 『大切にされなかったら、意識できなくても、身体はその傷を覚えてますよ : 脳と心と身体がトラウマを治療する時どうなるか?』 は,翻訳が終わりましたが,印象的な言葉を適宜拾ってみようと思います。
 p.124,ブランク後の,発達トラウマ障害治療の核心部分の,2度目の翻訳も終了。
 p.116から。

 

 

発達トラウマ障害の人の気持ちになってくださいね。学校の廊下では,たくさんの人の顔の中を通らないといけません、それも、自分を襲ってくる犯人を見つけなくちゃと思いながら…。

 

 

 苦しいですね。一心同体体験との真逆の育ち、心響かない大人の都合をいつも押し付けられている子どもたちの心理です。別に打ったりされたり、ご飯をもらえなかったり、性的にいたずらされたりしたわけではないケースの方が多いでしょう。そういう子もエリクソンの根源的不信が深い場合が相当数ありますよ。そういう子は、実際、犯人になりそうな子を避けますし、犯人がいるかもしれない大勢の空間を極端に嫌いますから。

 発達トラウマ障害の子どもも大人も、実に苦しい毎日です。

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