#精神科医からもひどい扱いをされる #発達トラウマ障害の人々

 

＃トラウマ記憶　は凍結保存，解凍するためには，＃優しい温もり　が必要

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　ヴァン・デ・コーク教授の 　The body keeps the score : brain, mind, body in the healing of trauma　『虐待されたら、意識できなくても、身体はその傷を覚えてますよ　：　脳と心と身体がトラウマを治療する時どうなるか？』

　６章。「身体を失くすと，本当の自分も失くすよ」，p.90，第3パラグラフ，４行目途中から。

シェリーは，何人も精神科医に相談した後に，ようやく私のところに来たわけで，自分が「自殺しよう」とするのはなぜなのか，と繰り返して質問したんです。シェリーはまた，精神科医によって強制入院をされていたんです。 

 

　アメリカでも，精神科医は，かつては発達トラウマ障害のことを知る人は少なかったんですね。ですから，ひどい扱いをされた上に，病状が収まるどころかひどくなるのが「普通」だった。

　現在のニッポンでも，かつてのアメリカのように，精神科医も，大学院の「専門」の教員らも，発達トラウマ障害のことをよく知っている人は，ほとんどいませんから，発達トラウマ障害の子どもも，青年も，大人も，ひどい扱いをされているのが「普通」です。