#発達トラウマ障害DTD #脳破壊 #全てを言わない #社会のパニックが怖い から

 

むごい育ち体験、子どもの頃の辛い体験（ACE score）は、大人になってからも、貧乏くじ

   宮城まり子さんと、ねむの木学園のもう1つのシンボル   子どもの不思議　：　子どもが真実を知っている不思議 　子どもの面接をしていると、「子どもは......

>続きを読む

 

 

 

　昨日　12.13, 2017のクローズアップ現代プラス　（実際には，かなりマイナス）で，夫婦間の暴言が，子どもの脳を委縮させ，知的活動や感情のコントロールがうまくできなくなり，それを自分ではなかなか改善されずに自尊感情を低くさせ，自己嫌悪に陥りやすくなる，ということでしたね。

　じゃぁ，そういう夫婦は，暴言を吐くのは，夫婦間だけで，子どもに対して暴言は吐かないのでしょうか？　たいていは，夫婦間で暴言を吐いていれば，子どもに対しては，もっとひどい暴言を，もっと数多く吐いているんじゃあ，ないですか？

　先ほどのブログでも記しましたが，0歳，1歳の時に，母親が赤ちゃんの目の前になかなか戻ってこない，戻ってきても不安と疲れでヤツレテイルのでは，赤ちゃんの魂を殺すも同然です。日本の発達トラウマ障害DTDの多くは，暴力や暴言よりも，母親が目の前にいない，母親不在がもたらしていることを，繰り返します。

　これを友田明美さんらやメディアが言わないのは，そんなことを言った時には，多くの人がパニックになるからだと思います。社会不安と社会変革を煽るようなことは，いまのNHKは，しないはずでしょ。

　私は，逆に，人間らしい社会変革を強く求めているから，事実と研究とヴィジョンを混ぜて，このブログで，今のニッポンの子育て環境の殺人性について，繰り返し，述べているわけです。