エリクソンの小部屋

エリクソンの著作の私訳を載せたいと思います。また、心理学やカウンセリングをベースに、社会や世相なども話題にします。

インターメッツォ:  「自分のことを褒められたい」からの脱出

2016-11-14 05:45:56 | 間奏曲

 

 

 
愛着障害のカウンセリング これだぁ!
   黄金律の不思議  世界のメインテナンスにも、やり取りが必要なようですね。 p220第2パラグラフ。    &nb...>続きを読む ......
 


  ヘンリー・ナウェンの『魂の向き』Spiritual Direction、p.112. 今宵は、もう一度、ソリチュード「1人の豊かさ」に戻りたいと思います。ソリチュード「1人の豊かさ」の関係にない、忙しい毎日を送っている人には、なかなかソリチュード「1人の豊かさ」の良さが伝わらないみたいだからですね。特に、フェースブックで「いいね」を言ってもらいたいあなた、ナウェンさんの今宵のところを、よくよくご覧あそばせ

 

 

 

 

 

 ソリチュード「1人の豊かさ」の時、皆さんも自分が値打ち者であることだけではくて、欠点だらけでも、神様は大事にして下さる、ってことが解かりますからね

 

 

 

 

 

 「自分のことを褒められたい」。どなたでも、そう思うのかもしれませんね。

 でも、それは結果であって、目的にしたら、大間違い。

 教育、福祉、心理、医療から、…、政治まで、人様、先様の幸せのためにする仕事は、人様、先様の幸せのためにするのであって、教員、保育士や支援員などの福祉従事者、サイコセラピスト、看護士や医者やレントゲン技師などの医療従事者が、褒められるためにするんじゃぁ、ない。

 これは、基本の基本です。でも、「自分のことを褒められたい」、と思ってしまうのが、人情? 「自分のことを褒められたい」、と願ってしまうのが、人の常?

 いえいえ、そうならないために、日ごろから、日々、毎日、毎朝、毎晩、ソリチュード「1人の豊かさ」の豊かさを味わっておくことが、生死を分かつほど大事なんですよね。

 

 

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