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政治の季節が通り過ぎました。
今朝,10月28日2017年の朝日新聞で,久しぶりに高橋源一郎さんの寄稿を読みました。
小池劇場は,中身のない政治コマーシャルだった。その化けの皮が剥がれて,人気が萎んだ。みんなが受けそうなことを言って,人気と反響を受けるのが狙いで,それ以上ではない。だから,コマーシャル。売れ行きはさほどではなかったけれど。
高橋源一郎さんは,それに対して,最後に,ハンナ・アーレントの『政治とは何か』を紹介しています。政治とは,家の敷居を跨いだ先の,他者と関わることに始まる,という視点です。それには,「自分の思いや経験を自由に話し合う」ことが必要だという立場です。政治はひとりびとりが自由にあるためにこそあるからです。
果たして,日本の政治が,ひとりびとりが自由であるためにあるのか?
もしも,そうでないならば,私どもは,敷居を跨いだ後に,果たして何をするのが良いのか?
そんなことを,今にも雨が落ちてきそうな空を見上げながら,考えている私が1人。
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