やり取りがあって初めて、子どもは、はじめて、オートノミー自律と意思を育むことができます。
p232の20行目途中から。
このようにそれぞれ自分の強みを伸ばしている人は、その人の周辺にいる、次第に増える人々の強みとも、蜜に「繋がり合う」ようになります。繋がり合う人は、家庭で、学校で、町で、社会でと広がりの中で繋がっていきます。しかし、秩序と規則が守られるのは、シェークスピアが「他者に微笑みを与えると、他者に温もりをあたえることもできます、すると、その相手は、最初に微笑みをくれた人にも、温もりを返してくれます」と言った「美徳」があって初めて可能になるものですよね。
素敵ですね。微笑みは人に温もりを与えます。するとその相手は微笑み返ししてくれますから、逆にぬくもりをいただくこともできます。
素晴らしいでしょ。
微笑みこそ、≪陽気で楽しい≫ことこそ、対人関係の原理です。
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