#現世考： #東芝 #悪貨が良貨を駆逐する

 

肥満クリニックに来た女性

   ルターの祈り   科学技術と指導者  　「人間皆兄弟」、１つの人類という最も単純で最も包括的な物差しを教えを教えてくれる指導者に従う時に、道徳と価......

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　「ブレイブ，硬骨エンジニア」を，繰り返し繰り返し見て，東芝が開発したフラッシュメモリーが世界を変えたことを知りました。

　1990年代に，アメリカのテレビ・コマーシャルで，「インテル，インサイド」，日本では，「インテル，ハイッテル」でインテルが宣伝していたのは，まさにこのフラッシュメモリーだったことも，この番組で初めて知りました。

　では，そんな製品を開発した東芝が，なぜ倒産の危機にあるのか？

　「悪貨は良貨を駆逐する」

　それは，東芝の組織，東芝で働く人が，病んでいるからです。

　創造的に仕事をする，心の良い習慣の人が，

　上司に気に入られること以外にはさして能力がない，心の悪い習慣の多数派に，いじめられ，追い出された。

　ですから，ここで東芝が生き延びても，一時しのぎ，遠からず倒産します。

　私どもは，大江健三郎さんやエリクソンなどに学んで，良い心の習慣を身に着けたいものです。