神の愉快なパルティザン 自分に囚われない態度 顔出しの、なか・さんに、クリスマスプレゼントきよしこの夜 今日はクリスマスイヴ。どんな夜を過ごされましたか? クリスマス礼拝に行って、ご馳走を食べて来た人。家族で過ごされた人。1人でゆっく......
「抵抗」というと、よからぬこととすぐに勘違いする人がいます。私は、若いころから「抵抗」に関心があったんですね。それで、第二次大戦の時の「抵抗」について、学生時代勉強したことがあります。『戦時下抵抗の記録 1』(みすず書房)や、ボンヘッファー、矢内原忠雄、明石順三、鈴木弼美などの関連文書も随分と読みました。加藤周一さんが指摘しているように、ヨッローバの抵抗・レジスタンスに比べて、日本の抵抗・レジスタンスは、極めて脆弱、よわよわしいも物だったことがハッキリと解かりましたね。
いまのニッポンでも、「抵抗」は極めて大事な生活原理になっています。
宮田光雄先生の『われ反抗す、ゆえにわれら在り』から。
将来に向かって状況を切り開くために、いつでも抵抗しうる力を蓄えなくてはならない。一人びとり、与えられた持ち場に固く踏みとどまり、さまざまの形で可能となる連帯的行動に打って出るために。
いつでも抵抗しうる力には、いろいろな力があることでしょう。決断力、意志力、勇気、行動力…。
一番大事なものは何か、お分かりですか?
それは、自由です。
この自由が、未来を作る虹の懸け橋になります。
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