今朝も、岩手県大船渡市で、山浦医院をやっている山浦玄嗣(はるつぐ)さんの言葉から。引き続き『イエスの言葉 ケセン語訳』から。
聖書は「永遠の命」に入るための手引書だといってもいいほどです。これはゾーエー・アイオニソスの訳語で、数えてみたら新約聖書で四十三の「永遠の命」がありました。…ゾーエー・アイオニソスとは「(一生の間)いつでも楽しく幸せにピチピチ元気に暮らすこと」という意味だということになります。…
どんなに苦しい時でも、「だいじょうぶ、自分には神様がついていてくださる。神さまはこのわたしを何かの役に立てるためにここにこうして生かしておいでだ。たとえそれが何なのか今ははっきりわからなくても、だいじょうぶ、わたしはきっと神さまのお役に立っているはずだ!」と思えば、明るい力が湧いてくるというものです。
ここを読むと、翻訳がいかに大事かもわかりますでしょ。
「永遠の命」と言われたら、何かありがたそうだけれども、チンプンカンプン。
でも、その本当の意味が、「(一生の間)いつでも楽しく幸せにピチピチ元気に暮らすこと」と解かれば、そうか、神さまを信頼して生きるって、「(一生の間)いつでも楽しく幸せにピチピチ元気に暮らす」ためなんだぁ! とガッテンガッテンでしょ。
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