インターメッツォ: エリクソンの叡智 : 受け取る の条件社会の仕組みからふるい落とされ続ける ニッポン 人を大事にすることに社会的な可能性を信頼することこそ、合理的信頼です!! 人とのやり取りや、......
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ヴァン・デ・コーク教授の The body keeps the score : brain, mind, body in the healing of trauma 『虐待されたら、意識できなくても、身体はその傷を覚えてますよ : 脳と心と身体がトラウマを治療する時どうなるか?』
第7章。「同じ波長になる:くっつくこと(アタッチメント)と心の音色を響き合うこと(アトゥーンメント)」です。p.123,第3パラグラフから。
ボールビーは次のように書いています,「母親(人)に伝えることができないことは,自分自身にも伝えることができません」って。皆さんが,自分が知っていることや感じていることに耐えられなければ,残った選択肢は,知ってること感じていることを,知らない感じないと否認するか,知ってること感じていることを,体から切り離して解離するか,どっちかしか残ってないでしょ。このように相手のされないことの長期にわたる破壊的な悪影響は,子どもが「生きてる気がしない」と実感をなくすことです。この状態は,私どもが子どもクリニックの子ども等によく見る状況ですし,トラウマセンターに来る子どもにも大人にもよく見る状況です。みなさんが,大事なことでも実感をなくしてしまうと,危険から身を守ることができなくなります。あるいは,何かを感じたくて極端なこと(訳注:その中には座間事件も入ります)をしでかすかもしれません。カミソリで自分を刻んだり,知らない人と殴り合いをしたり…。
ここも,エリクソンとも被りますね。
お母さんに聴く耳がないから,お母さんが聴く耳を使っている時間がないから,死んでる子どもが実に多い,ニッポン。
「生きてる気がしない」と実感がない人,が,暴言,暴力,暴走,自殺,殺人…を多発させているニッポン。
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