頭と心は、良い対人関係の中で育つエリクソンのエピジェネティックな見方は、インドの4住期の見方と重なるところがあるのは、人の人生の巡り合わせに共通点があるから。 p225第4パラグラフ。...
中国から来た孤児のメーちゃんのおかけで、発達トラウマを抱えた愛着障害の子どものための感覚運動セラピーが始まったらしい。
ヴァン・デ・コーク教授のThe body keeps the score : brain, mind, body in the healing of trauma 『虐待されたら、意識できなくても、身体は覚えてますよ : 脳と心と身体がトラウマを治療する時どうなるか?』の第13章 Healing from trauma : Owing your self 「トラウマから癒されること :本当の自分を生きること」p.216の、第5パラグラフから。
マサチューセッツ州ウォータータウンにある感覚統合クリニックは、素晴らしい室内の遊び場があって、そこには、ブランコもありますし、色とりどりのスーパーボール一杯の小型プールもありますから、身体を隠すことが出来るほどです。また、平均台もありますし、透明チューブで出来た地下室もあります。発泡マットに飛び込める高台に繋がっているハシゴもあったりします。スタッフはイン・メーちゃんをプラスティックのボールが入っている小型プールに入れました。メーちゃんの皮膚に刺激を感じてもらいたかったからです。6週間経ったころ、何かが変化しました。メーちゃんはおしゃべりをし出したんです。
なぜ、メーちゃんはお喋りをし始めたのでしょうか?
理由のいかんにかかわらず、メーちゃんも、メーちゃんの周りの大人も、嬉しかったでしょうね。
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