法の支配 the rule of law と恣意的支配法の支配。民主主義の原理の一つだと思われますが、ここで言う「法」とは、基本法、日本では憲法がこれにあたるそうですね。 ですから、憲法が、日本の政財官だけで...
ルターの信頼は、不寛容と残忍さに落っこちました。
Young Man Luther 『青年ルター』p.242の、下から3行目途中から。
こういったことがあったのにもかかわらず、ルターが憂鬱を悪化させたのには、他者を寄せ付けない「内因性の」原因があったと考えるなくてはならない、と精神分析かは感じます。つまり、ルターは、調和のとれた人であるはずですし、そうあるべきでした。キルケゴールが再び真実に近づいたのは、真逆に、ルターは殉教者であり続けたと仄めかした時だった、と私は考えます。というのも、ルターはどうしたことか、受難が必要だと感じてたからです。
ルターは、そりゃぁ、ひどいことになりました。ひどいこともしでかしました。
それでも、受難者だったらしい?
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