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トランプ次期大統領 という現象から、見えて来た私どもの姿「パートタイム政治参加」 vs 日本人の長時間労働 人を大事にする可能性 現実には、資本主義の原理と人を大事にする原理が両立するかもしれない......
ヴァン・デ・コーク教授の The body keeps the score : brain, mind, body in the healing of trauma 『虐待されたら、意識できなくても、身体はその傷を覚えてますよ : 脳と心と身体がトラウマを治療する時どうなるか?』
第19章。「応用神経科学 : 怖がりやすい心を脳に結び直す / コンピーターを使った方法」です。p.314から。
サンディー・マクファーレンで思い出すのは,ピエール・ジャネが,1889年に言ったことでした。すなわち,「トラウマを負わされるストレスは,今現在を十分にイキイキとしていなれなくなる,1つの病です」という言葉を思い出しました。数年後,私が映画「ハート・ロッカー」,この映画は,イラクでの兵士たちの経験を描いた映画ですが,この映画を見たとき,私はすぐにサンディーの研究を思い出しました。かの兵士たちが,極限のストレスに対処する限り,一点集中の集中力で仕事をしました。しかし,市民生活に戻ったとき,スーパーで単純な選択をしなくてはならないときに,どうすればいいのかわからなくなったんです。帰還兵支援法で大学の講座に登録した帰還兵で,学位をとれなかった人の数に関する統計は,警報を発していることが,いまは分かっています。(80%以上の帰還兵が学位が取れない,という人もいます。)集中力や注意に関する課題が,帰還兵にはあるという,よくできた記録が,まったく役になっていないことは,確かです。
映画「ハート・ロッカー」は,イラクで爆弾処理をする兵士のことが取り上げられた映画でしたね。予告編しか見ていませんが,爆弾処理の時に,吹き飛ばされる兵士の映像が印象的でした。戦場で異常なストレスにされされると,アメリカに戻って,目の前にもう異常なストレスがないのに,まるでいまも戦場にいるかのようなストレスを感じ続けて,日常生活がうまくいかない。
発達トラウマ障害DTDの子どもも,大人も,もうすでに発達トラウマのなるようなストレスが目の前になくても,まるで戦場で爆弾処理をしている兵隊みたいに,クラスにいても,校庭にいても,職場にいても,いまも戦場にいるかのように,日常生活がうまくいかない,ということがあるほうが,普通です。
死にたくなったり,暴走運転をしたり,暴れたり,時には,人を傷つけたくなったり…しても,仕方がありませんでしょ。
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