「発達トラウマ障害 Enpedia」
をご参照ください。
Ontogeny of ritualization in man. 「人の中にキリスト(生きている実感・本来の自己・本心と本音)を創造する毎日礼拝」
イギリスのThe Royal Societyが1966に出しています。
p.346,ブランクから。
今朝は,その12行目行目途中から。
5 思春期以降 :理想的,と 創造的
私がこれまで心を込めた来たのは,驚き感激する私を創造することですし,昔みたいに、子どもの中にある毎日礼拝が,善悪を超える源だ,ということです。ここから,私どもは2つの志があれば,腑に落ちることができますでしょ。1つは,「毎日礼拝」が,いつも驚く体験で,内側から打たれるくらい強く促される気高さがあるかどうか,を体験的に試してみることができるでしょう。毎日礼拝は,若者たちがお互いの関わり方を腑に落ちて,自分の創造性を,大人とも違うし,子どもにはできなかった形で生き方で示すことになります。もう1つは,成人式(訳注,日曜礼拝)に戻ってもいいかもしれません。と言いますのも,その成人式(訳注,日曜礼拝)が,堅信礼や入隊式になるやもしれないからです。全ての人にとって,すでにお話しして参りました本当の自分を育てる道筋の中にある様々な元気は,赤ちゃんの時に見付けた信頼を,理想の育ちをするイメージに結び付けると同時に,いろんな視点やいろんな理想が腑に落ちるものにしてくれる式(訳注:日曜礼拝)の推進力になります。本当の自分を育てる道筋の中にある様々な元気は,心から安心できる場に自分から参加している感じと,新たな仲間意識ができた感じを,大人になりつつ子どもにプレゼントします。ですから,大人と呼べるのは,2人が自分自身を育て,2人とも心から自由になるのが毎日礼拝の目的ですから,自分自身を育て心から自由になった人だけです。
子育ての場面で,臨床をしている人は,共依存の人が実に多いんですね。自分が人にこうなってほしいという身勝手な思いを子どもという弱い立場に押し付けるのが,共依存の人です。ヴァン・デ・コーク教授が,「子どもに口うるさく親しみが持てない」と形容するタイプの人です。そういう人は,大人になり切れていない赤んぼです。
核になる自分,腑に落ちる自分を育てて,心から自由になっている人は,初対面でも,子どもや犬や鳩が寄ってきますよ。それは,昨日お伝えしたように,スピリット,キリストの恵みです。スピリット,キリストが現れると,心から自由に晴れ晴れとしますから,相手の人も本音が出せるんです。本音が出て初めて本当の自分を育てられますでしょ。それは,子どもや犬や鳩も体得底で知っているんですよ。
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