口の働き方やお尻の働き方が、人間関係や身体の部位同士の関係も決めてしまうなんて、ビックリですね。
The life cycle cpmpleted 『人生の巡り合わせ、完成版』、p34の下から5行目途中から。
ですから、身体のいろんな部位やその働き方が、どの文化にあっても子どものしつけの体系の、主たる関心事の中心になります。同時に、身体のいろんな部位とその働き方が、将来大人になった時には、その文化の「生き方」の中心にもなります。もちろん、同時に、子どもの頃の最初の経験が、姿勢のいろんな変化や働き方と大切な関係にあります。姿勢の変化と働き方が、直立する運命にある、1人の生き物にとって根源的でして、うつ伏せからハイハイへ、お座りやたっちから歩いたり走ったりへ、と変化することは、いずれも見方が変化することになります。これらは、男からも女からも期待される、その場の良い行いも含みます。
身体の姿勢や使い方には、「良い行い」も含まれます。どの文化でもそうなんですが、その「良い行い」とされることは、その文化によって様々で、早い話が相対的であることがほとんどです。
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