エリクソンの小部屋

エリクソンの著作の私訳を載せたいと思います。また、心理学やカウンセリングをベースに、社会や世相なども話題にします。

#真実なイメージ #ウソのイメージ #ウソとゴマカシだらけの現実ニッポン

2017-11-13 06:20:55 | エリクソンの発達臨床心理

 

 

 

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インターメッツォ: ナウェンさんの「許し」と岡田圭さんの「開かれた態度と理解」
   怒りの大爆発、解離・・・は、こうして生じてきます   子どもの心が病むのか、健康なのかは、子どもと大人の間にやり取りがあるかどうかで決まっちゃう!......
 

 今宵は久しぶりに,から,Toys and reasons: stages in the ritualization of experience 『おもちゃと覚めた精神 日々の経験を礼拝にする舞台』 p.64の第2パラグラフ。

 

 

 

 

 

 こういった話の大枠(訳注:政治の世界で,人々が共に見るヴィジョンと,自分を確かにすることなどに,深いつながりがあること)は、なかなか描くのが難しいものです。しかしながら、創造的なイメージを心に抱き生きること(creative make-believe)は,(訳注:文字通り)信頼を作り出すものです。それは、創造的なイメージを心に抱き生きることには、地理的・歴史的(訳注:この世の)事実と丁寧に関わる力がありますし、喜んで人々との関わりを始める力もありますし、さらには、人々の心をイキイキ,ピチピチさせる力があるおかげだ、と思われます。反対に、ウソとゴマカシだらけの現実が世間に蔓延ると、ウソのない事実に基づく、スピリットがあるヴィジョンが衰えてしまいます。しばらくは、そのようなウソとゴマカシばかりの現実がしつこく続いてしまいます。ちょうど、妄想が大きくなると怯えるのと,同じです。言葉を換えれば,真実なイメージを心に抱き生きること(true make-believe)は、事実に接しても遊びを忘れないけれども,ウソは申しませ。他方、ウソとゴマカシだらけの現実は、ある程度まで、いろんな事実を支配するかもしれませんが、本当のことは1つも言いません

 

 

 

 

 

  ウソとゴマカシだらけの現実の件は,まるでニッポンです。

 「ウソとゴマカシだらけの現実」というところを,「アベ政治」とやれば,ぴったりニッポンに当てはまります。ですから,悪魔の安倍詐欺師ちゃんと悪魔の仲間たちが言うことは,全てウソ,と考えれば,大きな間違いがありません

 それに対して,真実なイメージを心に抱き生きることは,ウソのない生活の始まりです。大竹しのぶさんや,そのお父さん,大竹章雄(ふみお)さん,お母さん,大竹ゑすてる(えすてる)さんみたいな,生き方ができます。

ファミリーヒストリー 大竹しのぶさんの「デザートの時間」の不思議

貧しきものこそ、心豊か を地で生きる

「#貧乏だけど幸せだった」という #大竹しのぶさん #洗礼名はマリア

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