脱感作は、鈍感になること、マインドフルネスは敏感になること。
ヴァン・デ・コーク教授のThe body keeps the score : brain, mind, body in the healing of trauma 『虐待されたら、意識できなくても、身体は覚えてますよ : 脳と心と身体がトラウマを治療する時どうなるか?』の第13章 Healing from trauma : Owing your self 「トラウマから癒されること :本当の自分を生きること」p.226の、第3パラグラフから。
それにもかかわらず、向精神薬は、強力な薬物ですが、困った歴史も持ち合わせています。向精神薬は、管理が行き届かなかったり、治療の枠組みが守れなかったりすると、濫用されやすい。MDMAも、パンドラの箱から飛び出した魔法の薬になりませんように、と祈りたいような気持ちです。
MDMAも、効く薬は効く薬ですけれども、効くだけに、濫用が怖いみたいですね。
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