多摩川河川敷から見る富士山
ルネサンス期にあっても、魂中心だった。
Young Man Luther 『青年ルター』p192の1行目途中から。
『人間の尊厳について』を著したピーコ・デラ・ミランドラは、「人間の最も高貴で最も素晴らしい至福」を賛美しました。「人間にとって、人間は自分が選んだものを持ったり、自分がなろうとしたものになったりすることが当然だと思っています。人間は生まれた時から、父なる神が、あらゆる種類の種をくれますし、あらゆる生き方の若芽もくれます。誰がこのようなカメレオンである人間を称賛せずにいられましょうや、称賛せずにはいられませんよね」。
かくして、人間はどんなものでも手に入れるし、なりたいものには何でもなれる、という思いにとらわれるようになりましたね。それは幸せであり、呪いであることの始まりでした。
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