エリクソンの小部屋

エリクソンの著作の私訳を載せたいと思います。また、心理学やカウンセリングをベースに、社会や世相なども話題にします。

早く「良い子」にしようと思うほど、「悪い良心」の子、になる不思議  悪い良心は、本当の目的を見失っている

2016-12-01 04:35:38 | エリクソンの発達臨床心理

 

 

 
反社会的組織が、身勝手な内部ルール優先する生き方
   技術 << 目的  「人を大事にする=上手にセックスする」という短絡は、どこから生まれたのでしょうかね? p82の15行目途中から。  &nb........
 

 Chilhood and Society p.252から。

 

 

 

 

 子どもが「良い子」になろうとしすぎると、早すぎる(悪い)良心を育てるになることでしょう。そうすると、目的のある繰り返しによって、試すために、何かを手にする(ポゼス)のではなくて、繰り返すことそのものに強くこだわる(オブセス)ようになってしまいます

 

 

 

 

 

 悪い良心は、本当の目的、を見失っている良心です。

 良い良心は、本当の目的、を肌身に感じる良心です。

 

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「クリスチャンだったら、怒... | トップ | 患者さんのためでなく、利益... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿