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今宵は,Insight and Responsibility 『内省すれば、神様と相手に応答できる,それが神様の命の両輪』の、p.117,第2パラグラフ。
大文字の希望は,自分が経験することの根源的品質としていったん確立しますと,「様々な(訳注:日常のコマゴマした)希望」を確かめるのとは,別品になります。と言いますのも,大文字の希望は,人間がまっとうな大人になるという,自然が本来持っている創造性に属するものだからです。そのような大文字の希望が持つ創造性は,日々のコマゴマした希望,こんなことがあればいいのになぁ,こうなればいいのになぁといった希望が,過ぎ去った時には,そういった個々具体的ないろんな希望よりも,もっと先にある,いろんな希望が1つのまとめられる場(訳注:神の国,神の命の回転)の方が,遥かに勝っているからです。赤ちゃんは,自分から関わりか持てることが次第に増えるにつれて,発達の舞台ごとに,個々具体的でコマゴマした希望が実現することが分かることは,とっても手応えがあるもんですから,その希望が実現することによって,赤ちゃんは新たな希望のスピリットを吹き込まれることになるます。それと同時に,赤ちゃんは次第にお母さんを自由にできる力が増してきますし,実現しなかった希望は,もっと素敵な期待に書き換える力も伴ってきます。そして,その赤ちゃんは,(訳注:陽気で楽しい)想像力が働くことを夢見るようになりだしますし,自分の様々な期待を,実現しますよ,と約束してくれる神様に寄せ始めます。大概,真っ当な希望って,事実がコロコロ変わっても,長続きするものであるばかりではなくて,いろんな事実を変えることに実力を発揮するものでしょ。(訳注:『新約聖書』の2番目のイエス・キリスト物語「マルコによる福音書」第11章23節にあるように)「神様を信頼すると,山をも動かすことができる」と言われてますでしょ。根源的に人間に革命的大変革をもたらす神の命の回転の視点からいいますとね,大文字の希望のおかげで,人間は,霊的世界に属する根源的な物差し,すなわち,神様か阿弥陀様のすべてを許す物差しに近づくづくことが出来ます。その全てを許す物差しの中で,赤ちゃんもお母さんも,お母さんが赤ちゃんに,最初に応答することから始まって,赤ちゃんもお母さんも,神の国,神の命の回転の中におかれて,信頼し合う2人にしてもらえるものです。
まあ,全体像,神の国が分からないと,このようには翻訳できませんでしょうね。エリクソンは幾重にも,人格的真実を封印していますからね。
でも,これは,唯一絶対神が全てを許し,自由とシャローム(1つ,1人も欠けた処のない平和)を実現する超越的であると同時に,リアルな世界のことを,述べているのです。
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