エリクソンの小部屋

エリクソンの著作の私訳を載せたいと思います。また、心理学やカウンセリングをベースに、社会や世相なども話題にします。

インターメッツォ: エリクソンの叡智 :心の防波堤

2016-11-25 05:05:40 | 間奏曲

 

 

 
音楽が人を癒す力
   踊りと巻き上げに注意!  感覚を研ぎ澄ました先には、≪最深欲求≫が待ってくれています。 p80の下から13行目から。    ...>続きを読む......
 

 Chilhood and Society p.250から。

 

 

 

 

 

 赤ちゃんの舞台は、魂の生活に、心がバラバラになる感じと天国をおセンチに求める感じをもたらします。人と自分を根っこのところで信頼する信頼を一生涯持っていることは、貧乏だなぁ思い煩いがいつもあるなぁノケモノにされたり、首を切られたり、見捨てられちゃってるなあ、などと感じた時の、心の防波堤になりますからね。

 

 

 

 

 

 貧乏、思い煩い、ノケモノ扱い、会社を首になる、いずれも、人生の大きな試練でしょ。

 その時、苦難をや試練を乗り越える要が、実は赤ちゃんの時に身に付けられる、って知っている人は、ラッキーですね。

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