ユングが教えてくれる「スピリットのある人生」本気の約束 時空の境界線が示す、驚くほどの働き、ネガティブに働くときには、人間の最も残忍な部分がハッキリ出てしまいます。これは、民族国家の場合もあれば、個人......
発達トラウマ障害(DTD)の子どもにとって、ヴァン・デ・コークのように、学問の最新成果を、研究室や学会だけではなくて、日常生活の中で、1人の子どものために、生かす人が必要です。
The body keeps the score : brain, mind, body in the healing of trauma 『虐待されたら、意識できなくても、身体は覚えてますよ : 脳と心と身体がトラウマを治療する時どうなるか?』p.356のから。
3歳の子ども等がシャボン玉を吹いて、1分間に6回程度ゆっくりと呼吸して、息が上唇を流れる時に息に集中する時、子ども等も、前よりも落ち着いて、集中出来ていると感じます。私どものヨガの先生チームが、思春期間近な子ども等の治療をして、特に、自分の身体と仲良くなって、戸惑うような身体の感じに対処するのを手助けます。10代の子どもたちがドラッグに手を出す主な理由の1つは、「怖い」、「どうしようもないくらい頭にくる」、「もうダメだぁ」という、体のいろんな感じが我慢ならないからだ、ということが分かっています。
こうすると、ドラッグを禁じただけでも、問題の解決にならないことが分かりますね。
ドラックに手を出す子どもは、その多くは発達トラウマ障害(DTD)のために、身体感覚が不快な感じ、激しい感情を持て余し、耐えられないでいるから、という根っこにある原因を解消しない限り、別の依存症になるだけです。
これだから、子どものうちに、発達トラウマ障害(DTD)の治療をしておくことが大事ですが、今のニッポンは、マックスでサイコセラピストは週に一回の勤務ですし、その学校への配置は、言い訳程度のいい加減なものです。サイコセラピストを教員と同程度のスフッフ・レイシオ、職員配置にする必要が喫緊の課題です。
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